sakuramubonのブログ

将来、マンション管理のコンサルタントとして独立を目指す管理会社フロント営業が綴る日常業務。たまにオフ書きます。

その場しのぎの対応はNGです!

町内会の指定口座にお金を振り込むため、預金を引き出すための書類が

回ってきました。

引き出す金額の妥当性を証明する書類が全くなく、金額は「毎年一緒の金額」

とのこと。

 

私が納得しなければ、承認はしません。

担当者にいろいろ確認すると、「~じゃないですかね?」

「~だと思います!」「~ですよきっと!」

という本当にあいまいな回答。そして、

「じゃあ、先方に確認してみます。」という返答。

それは、こうなる前にすることで、そもそも「善管注意義務」が問われます。

 

それではダメだと言い聞かせ、組合会計の初年度まで遡って書類をチェック。

結果、整合性を確認し、担当者の提出した書類の金額が間違っていることが

分かりました。 私は。 (でも、担当者はよくわからないみたいです。)

 

実をいうと、この管理組合と、担当者の関係は破綻と言っていい状態です。

 

組合の理事長にも問題ありだと感じますが、担当者自身にも問題ありあり。

その凌ぎ、責任転嫁、知識不足・・・

 

管理会社として、普通に真摯な対応をしていれば良いだけだと思います。

 

鉄は熱いうちに打てと言いますが、この歪んだ鉄はまだ間に合うものか。