地元マンション管理士会主催のフォーラムに参加
大分久しぶりの書き込み。
管理組合の補助業務以上に余計社内売り上げな業務に追われているなか、
地元マンション管理士会主催の”フォーラム”に参加してきました。
北関東の管理組合は、理事会に於いても人間関係に絡む問題が多いのかも知れません。
管理会社って何なんだろう
新天地に赴任して1カ月。
担当者から引継いだ管理組合の運営サポート体制と、売り上げ重視の会社の考えが忠実に浸透した支店の方針に戸惑っています。
端的に言えば、担当者は『やりすぎ』
面倒な要求をされたら、自分で請けるのが一番簡単。
でも、その担当者でなければ運営できない管理組合になってしまっている。
管理組合の自立を阻害し、自分で何もできない状態になります。
担当者の仕事も増えて、管理の最前線で対応してくれている管理員さんの
指導、フォローにも手が回っておらず、わがまま放題の管理員もいる状態。
そんな中、とにかく売り上げに重きを置いた会社の方針。
将来的な修繕工事をピックアップして、先行提案。
提案のベースは、「ターゲット」というネーミングで必須達成を要求されます。
企業として求められる売り上げ重視の経営方針と、
自分がやりたい管理組合のためのフォローとのギャップが、転勤してさらに拡大しているのを強く感じます。
どうにかしたい。
自分自身の決断。。。
新勤務地で思うこと
定期の人事異動で勤務地が変わりました。
新任地で担当する管理組合は、グループの分譲会社が販売したマンションの管理組合のほか、いわゆる一般物件、会社合併に伴う管理移管物件、そして賃貸マンション。
分譲マンションでは、それぞれの管理組合の運営スタイルの違いに、右往左往です。(特にグループ外物件)
それから水道メーターの検針方法も前任地と異なり、慣れるまでしばらくかかりそうですが、良い勉強になります。
そしてまた、新たな事務所の雰囲気のほか、書類の整備状況等、管理組合の運営をサポートする体制にまだまだ改善が必要な状態です。
管理組合の運営がスムーズに行われるよう、自分なりにサポート体制を早めに整えていきたいと思います。
マンション管理員さんの研修会
3月7日(木)マンションの管理員研修。
私の所属する支店が受託するマンション管理組合の日常の清掃や居住者対応を行ってくれている管理員さんが一堂に会して行われる研修で、今年は1回のみの開催となってしまいました。
今回は趣向を変えて、panasonicLIVINGのショールームをお借りして開催。
会場までの交通の便の悪さが難点でしたが、最新の水回り商品を見学させてもらい、女性管理員さんが結構楽しんでいただいたようです。
居住者の方が日頃不便に感じていることや、それを解消するサービスの提供、管理組合への提案など、ディスカッションを経て、とても参考になるご意見を頂戴しました。
そして研修後は有志で懇親会。
大きな手術をしてお酒のドクターストップを受けている管理員さんも参加してくれ、恒例のビンゴゲームで盛り上がり、とてもよい懇親会でした。
明日から、またよろしくお願いします!
嬉しいお言葉をいただいた気がします
担当マンション巡回で、ご意見番的位置付の居住者の方と久しぶりに
お話しする機会がありました。
ちなみにこのマンションは、東日本大震災以降ずっと間引き店頭で
切電協力している状態。
今月中旬の総会で共用照明器具のLED化が承認され、全灯点検へ戻す
計画で、消費税前かつ早期の交換実施手続きを進めている段階です。
ご意見番のお話はとりとめもないものでしたが、総会への議案上程が
決まってから、管球在庫の調整を進めていて共用廊下の管球在庫が
すでに1個しかないこと。そしてLED工事が完了するまでは、
管理会社として、切電回路に付いている管球を外して繋いでいこうと
考えていることを伝えたところ、
「そこまで配慮していただいて、ありがとう」言われました。
何だかとてもうれしかったです。
今後も管理組合の支出削減のため、細かいところまで気を配っていきます。
なお、ご意見番のとりとめもないお話は、まず回路の確認です。
このマンションの共用照明回路は、時間でon/offするタイマー(T)回路と、
周囲の明暗でoff/onするオート(A)回路に分かれていて、優先はA回路。
T回路とA回路の分け方に疑問を感じていること。そして、器具ごとに機動的な
on/off設定ができる回路の見直しができないのかというご意見をいただきました。
回路の分け方に関しては個人的にも???を感じていましたが、ご意見番が
期待する設計は理解できました。
確かに、良い!
でも、、、テーマパーク的な設備が連想され、果たしてそこまで必要なのか。
という気持ちになりました。
何等か、簡易にできる方法があればいいのですが。。。